敏感肌でも安心!お湯ですっきり落とせる日焼け止め2種類を徹底比較!

健康と美容
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※この記事は、2019年度のものをリライトしたものです。

こんにちは、超敏感肌のゆきるんです。寒い日が続いていますね。皆様はどうお過ごしでしょうか?

毎年、この頃になると肌が荒れてきます。

具体的には、顔に細かい赤い湿疹が出現します。髪の毛が触れるところはかなり痒いですが、かきむしるほどではありません。皮膚科に行ったところ、「この季節は仕方ないね…」と言われました。

年々、空気の質が悪くなってきているので、みなさんは気になっていることだと思います。加齢の影響もあるかもしれませんが、空気の質が悪くなっているような気がします。毎年、乾燥に関する注意報が出ているし、花粉、黄砂、PM2.5などがあり、埃っぽく乾燥した季節なので、肌にとって本当に心配な環境ですね。

京都の特有の地理的環境も、原因となっている可能性があるかもしれません。

日焼け止めは必ず塗る必要がありますが、肌への刺激を避けたいですよね。オフするときも、簡単なものがいいです。私は、石鹸でさえ、体調が悪いときにはピリピリした肌を感じます。実は、石鹸は、弱アルカリ性であるph9~11で、肌への刺激がかなり強いんですよ。

それで、保湿の後に、基礎化粧品を使用して、お湯で落とせる日焼け止めを塗ります。

ノブUVミルクEXとポーラ ホワイティシモ 薬用UVミルキィ ホワイトが、お湯で落とせる日焼け止めの2強となるのではないでしょうか。

私は、2つの商品をリピート買いしているので、使い心地を比較してみます。

先ず、2つのコスパを比べてみます。

ノブ UVミルクEXホワイティシモ UVブロック ミルキーフルイド
容量35g50g
金額(税込)2160円3780円
1g単価61.7円75.6円

ノブのUVミルクEXは10円以上も安いですね!1個の値段も手ごろです。値段だけを考えるなら、ノブが最もお得な選択肢と言えるでしょう。

実は私も、最初はこちらばかりリピートしていました。


肌に置いた感じ

どうでしょうか?2品をネットで調べると、「使用感は変わらない」と言われていますが…塗った感じは?

比較してみると、ホワイティシモの方が若干粘着力が強いように感じます。ノブの方はサラサラな感触です。肌へのしっかりしたカバー感は、ホワイティシモの方があると思います。


肌に塗った感じ

広げてみると、こんな感じ。

あまり変わらないような気がします。

私の感じでは、ホワイティシモはフィルムのような薄い膜が伸びる感じです。一方、ノブは細かい粒子を溶かしたゲルをのばした感じで、若干の粉っぽさを感じます。

なんでだろう?と思ったら、ホワイティシモは微粒子酸化チタン、ノブは酸化亜鉛でした。どちらも、代表的な紫外線散乱剤です。

酸化亜鉛は酸化チタンと比較し屈折率が低いため散乱率が弱く、酸化チタンよりも被膜上の透明性が高い。

んだそうです。

一部のメーカー(EUを始めとして)は、安全性の問題から酸化亜鉛を使用しないという方向にあります。確かに、亜鉛アレルギーの人は使用できません。日焼け止めを使用しても肌が荒れる人は、亜鉛アレルギーを疑うことが良いでしょう。

私も、大昔の歯の治療で使用されたアマルガムで皮膚炎を起こし、除去する経験があります。アマルガムは亜鉛を含んでいたのですね。

化粧品の成分は、多い順に記述されます。複数の成分がある場合、最も多いものから順に記述します。

ホワイティシモの成分表で、4番目に記載されている「パラメトキシケイ皮酸オクチル」とは、紫外線吸収剤であることが分かりました。

紫外線吸収剤は、化学的な仕組みでエネルギーを吸収し、熱などのエネルギーに変換して紫外線が皮膚の細胞に浸透しないようにするということです。肌に悪いと感じるのは、肌の上で化学反応が起こるからです。

メトキシケイヒ酸エチルヘキシルは、一般的によく使われている紫外線吸収剤であり、現在のところ皮膚アレルギーの報告もなく、最も安全な材料と言われています。紫外線の害と比べると、問題ないと言えるでしょう。


SPF値(紫外線防御指数)・PA値(UV-A防御指数)、どちらも数値が高いほうが良いのですが、高ければそれだけ肌に負担がかかります。だいたい日常生活で、30SPFあれば事足りるそうなので、どちらを選んでも間違いがないですね。


ノブの成分表を見ると、シンプルな構成になっています。一方、ホワイティシモには色々な成分が入っています。例えば、ヒアルロン酸などの保湿成分が入っているため、お肌がしっとりしているのかもしれません。

ただでさえ乾燥するとやばくなる超敏感肌に傾いているので、保湿は必須です。それが日焼け止めでかなえられるのは嬉しいです。

品名容量定価SPF値・PA値備考全成分(各サイト情報より)
ホワイティシモ 薬用UVミルキィ ホワイト50g4536円(税込)SPF30・PA+++・医薬部外品・無香料水、BG、メチルフェニルポリシロキサン、<em>パラメトキシケイ皮酸オクチル</em>、α-オレフィンオリゴマー、グリセリン、シクロペンタシロキサン、PEG-8、アスコルビン酸2-グルコシド、ベヘニルアルコール、ペンタステアリン酸デカグリセリル、カンゾウフラボノイド(2)、クララエキス-1、マヨラナエキス、アスパラサスリネアリスエキス、濃グリセリン、水酸化大豆リン脂質、ゴボウエキス、桑エキス、ジメチルシラノール・ヒアルロン酸縮合液、ヒアルロン酸Na-2、グリチルリチン酸2K、ビタミンE、マカデミアナッツ油脂肪酸フィトステリル、硬化油、ステアリン酸、ベヘニン酸、水酸化K、キサンタンガム、トリステアリン酸デカグリセリル、ステアロイル乳酸Na、セタノール、クエン酸Na、エタノール、アクリル酸アルキル共重合体メチルポリシロキサンエステル、クエン酸、ポリアクリル酸塩、含水ケイ酸、セスキイソステアリン酸ソルビタン、<em>酸化チタン</em>、2,4-ビス-[{4-(2-エチルヘキシルオキシ)-2-ヒドロキシ}-フェニル]-6-(4-メトキシフェニル)-1,3,5-トリアジン、硬化ヤシ油脂肪酸グリセリル硫酸Na、黄酸化鉄、微粒子酸化チタン、水酸化Al、ベンガラ、TEA、メチルパラベン、プロピルパラベン
ノブ UVミルクEX35g2160円(税込)SPF32・PA+++無香料・無着色・低刺激性水、シクロペンタシロキサン、<em>酸化亜鉛</em>、BG、ステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、PEG-10ジメチコン、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、トコフェロール、メタクリル酸メチルクロスポリマー、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、スクワラン、ハイドロゲンジメチコン、ベヘニルアルコール、ポリソルベート60、ヤシ脂肪酸スクロース、メチルパラベン

ホワイティシモ 薬用UVミルキィ ホワイト

そのため、肌の質感と潤いを気にしているなら、POLAのホワイティシモ薬用UVミルキィホワイトを使用しています。保湿効果もあります。

今までは値段だけを見て、ノブを繰り返し購入していましたが、ノブは2ヶ月しか持ちませんでした。使用量がどれだけなのか知りたいですよね!POLAだとおっしゃるように半年は持つんですよ!なんだか不思議ですね・・・。

改めて比較すると、伸びがいいのでしょうか。よく伸びるので、心地よい皮膜感で、肌がピンと張った感じがあります。しかし、肌が息苦しくない感じはないです。

POLAが最高の肌への優しさとコスパを両立していると言えます。コストパフォーマンスを考慮すると、POLAが最適な選択肢となります。

使う順序ですが、

化粧水 → 乳液 → クリームで蓋 → 日焼け止め → BBクリーム → パウダー

って感じで仕上げています。落とすのは、弱酸性のミノンです。

肌荒れが悪化していないし、今のところ日焼け実感がないので、これで行くことにします。

購入する場合は、公式サイトから購入することをお勧めします。化粧品の鮮度や安全性を考慮して、在庫管理が怪しい格安通販で購入するのはおすすめしません。

敏感肌の方も安心してください。紫外線に負けず、肌に優しい日焼け止めで守りましょう! それが何を意味しているかというと、安全な日焼け止めを使用して肌を守ることです!

旧ブログのシステムが、アップデートできなくなったので、ぼちぼち引っ越し予定です。

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